10月8日(水)と10月15日(水)との二日間に渡り、上記研修会が開催され、18名の参加をいただきました。
厚生労働省委託事業にて作成されたテキストやDVDを使用しながらの講義、グループワーク、ロールプレイを交えたワークショップを行い、がんサロンとは何か、より良いコミュニケーションを進めるためにはどんなことが大切なのかについて学びました。
非常に意識の高い方々が多く、白熱した話し合いが行われ、県庁の一室は、驚くほど熱気あふれる会場となりました。
アンケートでも、サロンの難しさと共にサロンの必要性や重要性を学んだ、楽しい研修会だった、これからサロンを立ち上げていきたいなどの意見が聞かれ、大多数の方から参加してよかったとの高い評価をいただきました。また、今後も引き続き開催してほしいと言う意見や、レベルアップした研修会を熱望する声も聞かれています。
宮城県内に一つでも多くのがんサロンが出来、がんになった人が、いつでもどこでも必要とするサロンに参加出来るような日々が訪れるよう、これからも支援していきたいと思っています。
二日間参加された17名には、修了証が授与されました。 本当にお疲れ様でした!(拍手!)