宮城県内のがん患者会やサロンでは、それぞれ個々の活動だけにとどまることなく、お互いに交流を深めると共に患者の声を地域や行政に発信しながら「患者だからこそできる役割」を果たしていきたいと活動してきました。
そしてこの度、この想いに賛同した団体が「患者・家族・支援者、そして地域とつながっていく」ことを趣旨として、平成27年10月『がん患者会・サロン ネットワークみやぎ』を発足致しました。
ネットワーク活動のシンボルマークとして、加入団体(患者会・サロン)より募集、投票により決定したロゴマークです。
このマークには、宮城県内の様々ながん患者さん、ご家族、賛同者が一つの輪になって、ネットワークの活動を盛り上げていきたいという願いが込められています。
名称の下には、県花である「ミヤギノハギ」を加え、それを囲むように、それぞれの疾患のリボンカラーをイメージした色とりどりの花が肩を組んで輪になるように構成しています。
皆さまに親しまれ、愛着が湧いてくることを願っています。
コアメンバー(運営委員)は、副代表2名、委員2名で構成しています。
事務局は、宮城県がん総合支援センターが担当しています。