宮城県がん総合支援センターは公益財団法人宮城県対がん協会内に設置されており、2011年（平成23年）より宮城県から地域統括相談支援事業の委託を受けて、がん患者様ご本人やご家族の方から療養上の悩みや不安、日常生活に関する様々な相談、がん患者会・サロンネットワークみやぎの運営支援やがんピアサポーターの育成等の業務を行っています。また、療養に関する情報を収集し、患者さん、御家族の方々、関係者の方々に広く情報を提供しています。

がんは罹った患者様ご本人はもとより、その方を支えるご家族にとっても不安や衝撃が大きいものです。
「がんと診断されたけど、がんの知識や治療について知りたい」
「セカンドオピニオンを受けたいがどうしたらいいのか」
「医師からの説明が良くわからない、わかるように教えて欲しい」
「退院して在宅と言われたけど、治療や生活は大丈夫か不安」
「患者会や家族会の情報が欲しい」
「患者の家族として、どうやって支えてあげればいいの」
「医療費の助成について教えて欲しい」
など様々な不安や悩みについて、専門の相談員が無料で相談に応じています。お気軽にご利用ください。

当センターが、がんに罹った患者様やご家族の不安や悩みの解消に少しでもお役に立てることを願っております。