活動紹介

1 相談支援

当センターは宮城県からの委託を受けて2011年(平成23年)4月に開設しました。現在宮城県では22施設以上の病院にがん相談窓口が開設されておりますが、私たちの相談窓口は「宮城県対がん協会」という検診施設内に設置されており、病院以外の相談窓口であるということが大きな特色です。通院中の病院内相談窓口をご利用いただくのはもちろんですが、通院中の病院には相談しづらい、がんと診断された訳ではないけれど心配と言ったご相談などは、専門の相談員(保健師)が対応していますので是非ご利用ください。ご相談は、電話、面接、E-mail、FAXでお受けしております。

2 患者会支援

県内の患者会に講師やファシリテーター(グループのまとめ役)を派遣しています。
2015年(平成27年)10月に発足した『がん患者会・サロン ネットワークみやぎ』の事務局を担当しています。

3 ピアサポーターの育成

ピアサポーター(※)を目指す、がん患者やがん経験者、家族(遺族)、がんに関わっている人を対象に、ピアサポーター育成のために研修会などを開催しています。

※ピアサポーターとは
ピアとは、仲間。サポートとは、支える、援助するということ。
ここでは、がん患者さん同士で支え合う活動を行う人のことを意味します。

4 活動報告

宮城県がん総合支援センターの5年間の活動を振り返り、記念誌「5年のあゆみ」を作成しました。

 

 

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